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名刺の裏面を効果的に使う方法とは?

名刺の裏を目的に合わせて活用

事業内容や企業のサービスなど、名刺の表面だけでは伝えきれない情報も、裏面を活用すれば、十分に相手に伝えることができるでしょう。

名刺の裏面を効果的に活用するためには、目的に合わせた内容を記載することが重要です。裏面を効果的に使う方法と、具体例を紹介します。

名刺の裏側は目的に合った内容を書くことで効果的に使える!

名刺の裏面を効果的に使うには、目的に応じた内容を書くことがポイントです。有効活用しようと色々と書きすぎてしまうと、雑多な印象となってしまい良くありません。営業成績アップ、企業サービスの知名度アップなど、まずは名刺交換で達成したい目的を明確にしましょう。

基本的な内容は名刺の表面に記載しておく

名刺の裏側を効果的に使う前段階として、表面には下記のような「基本情報」を過不足なく記載しましょう。

● 会社名(事業所名・部署名)
● 肩書や役職
● 氏名
● 住所(郵便番号)
● 電話番号(会社・個人)
● FAX番号
● メールアドレス

上記以外にも、企業のロゴマークを載せる、営業職なら顔写真を載せても良いでしょう。これらを網羅した上で、さらに相手に伝えたい目的別の情報を名刺の裏面でアピールしましょう。

目的に合った情報を名刺の裏面に記載する

名刺裏面の記載内容を考える前に、名刺交換でどのような成果を期待するか明確にしましょう。例えば、自社の業務内容を知ってもらいたいのか、それとも個人として営業成績を伸ばしたいのかによっても、記載する内容は変わってきます。

目的が明確になったら、それを達成するために必要な内容を記載しましょう。また、具体的な活用方法については、本記事の後半にて紹介します。

コミュニケーションのきっかけとなるよう工夫する

名刺の裏面に記載する内容が固まったら、さらに踏み込んで、コミュニケーションのきっかけとなるような工夫も施してみましょう。例えば、共通点が見つかりやすい趣味や出身地などの記載は、会話のきっかけづくりに有効です。裏面をきっかけに会話が生まれれば、名刺交換の場をより充実したものにできるでしょう。

名刺のお悩みはサイバーネットにお任せ

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名刺の裏側を効果的に使う5つの方法を具体的に解説!

名刺の裏側活用の5つの事例

プロフィールや英語表記など、名刺の裏面を効果的に使う5つの方法を解説します。

 1. プロフィールを載せる

営業担当者や専門職など、個人の成績を伸ばすことが目的なら、裏面には自身の詳細なプロフィールや実績を載せることをおすすめします。例えば、営業担当者なら出身校や好きな食べ物など、あえて私的なプロフィールを載せることで、親近感や親しみやすさを演出できるでしょう。

デザイナーや専門資格職業なら、今までの経歴や資格を掲載するほか、QRコードを活用してポートフォリオを閲覧できるようにするのも良いでしょう。

2. 事業内容の案内

事業内容の理解を深めることが目的なら、名刺の裏面に関係事業を一覧で記載すると良いでしょう。もし事業数が少数で名刺の裏面に余裕があるなら、事業内容の説明も合わせて記載すると、よりイメージしやすくなります。

他にも、事業所が複数あるなら住所・電話番号を一覧で記載する、店舗の場合は営業時間や定休日も合わせて記載すると事業内容だけでなく、事業規模も理解しやすくなるでしょう。

3. 広告や商品の紹介

自社の商品やサービスについて記載すれば、名刺の裏面を広告媒体としても活用できます。その際、紹介だけでなく、商品購入サイトのURLやQRコードを載せるなど、消費行動をすぐに起こせるよう工夫すれば、売上の増加も見込めるでしょう。

4. SNSへの誘導

中小企業などで宣伝・広告はSNSがメインなら、名刺の裏面を使ってSNSへ誘導するのもおすすめです。SNSでフォローしてもらえれば、継続的に相手と繋がることができるので、それだけ認知度向上や売上増加を見込めます。SNSはURLを記載するより、QRコードで簡単に読み取れるようにし、相手の手間を省くようにしましょう。

5. 英語で表記する

多国籍企業やクライアントに海外の方が多いなら、名刺の裏面に英語表記で表面と同じ内容を記載すると良いでしょう。英語のみの名刺を作る、表面に英語と日本語どちらも書かくと言った方法もありますが、前者は名刺を2種類持ち歩く必要があり、後者は情報量が多く見づらい印象になってしまいます。

そのため、両面使えるようにしておけば名刺交換の際も手間取らず、名刺自体もすっきりとした印象に仕上がります。

名刺は裏面も効果的に活用してビジネスを有利に進めよう

名刺の裏面は自己PRを書いたり、自社商品の宣伝を載せたり、表面以上に自由に活用してみましょう。とは言え、裏面を有効に活用するためには、名刺交換でどのような成果を上げたいか、具体的にすることが大切です。目的にあった方法で名刺の裏面を活用して、ビジネスを有利に進めましょう。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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